お宝パーツ・エンブレム編
フロント・ロータリーマーク
まずは左側のマーク。これは46年から48年のいわゆる“前期”に取り付けられていた
タイプです。ローターの上部に[RE]の文字が入っています。そして右側は49年後期〜
50年前期に使われていたタイプです。[RE」の文字はなくなり、大きさもひとまわり
小さくなっています。51年以降は“マツダ”の文字のみになっています。(写真下)
フロント・RE10、RE12
このエンブレムは1972年9月にGTが発表された時に追加されたエンブレムです。
数字を見てお解りかと思いますが、エンジンを主張しています。10Aと12Aです。
サイド・エンブレム
クーペのリヤサイドガラス後端部のグレードネームです。クラブ内でもこの2種類しか見ません。
左が10A搭載のGSU、右が12AのGTです。他にはクーペにはGS、SX、セダンにはGR
とRXなどが存在しました。セダンは楕円形のエンブレムがリヤピラーに取り付けられています。
リヤクォータパネル・ネーム
リヤクォータパネルに取り付けられている「SAVANNA」のネームです。1971年から1975年
までは左のタイプで共通ですが、1976年後期以降は右の四角い形のものに変更されています。
管理人のサバンナは1976年登録ですが左のタイプがついていまして、年式どうりに部品を発注
したら右のタイプが来ました。ちょっとややこしいです。
リヤゲート・ネーム&グレード(ワゴン)
ロータリーワゴンにはスタンダードとGRの2種類があり、GRには「REマティック」という
オートマティックが設定されていました。左はリヤゲート左側に取り付けられているネームです。
超レア!輸出仕様エンブレム
輸出仕様車「マツダRX−3」のネームエンブレムです。東京都のS氏所有。
おまけ
当時のロータリー車のほとんどについていたネームです。コイツだけ両面テープでした。
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